6000形は東西線の開通時から運行されていた車両でしたが、2008年 8月30日の運行をもって営業運行を終了いたしました。 開通時は4両編成でしたが、その後6両、7両と増えて現在にいたります(ただし、最後に増結されたのは8000形の規格に準じた車両)。 この6000形は、将来予定されているワンマン運転のため、現在次々に8000形と置換されていて、将来的に全編成廃車となる見込みです。
616号車を撮影しなおすことが出来たので、写真を1枚入れ替えました。 (この616号車は最後まで運行された6000形車両で、2008年 7月23日(水))からキャンバストレインとして運行されました。 その時の全編成の写真に関しては私のブログ投稿にアップしていますので、ぜひご参照ください。 また、お別れセレモニーの様子は現在トップページに公開していますので、そちらもぜひご参照くださいm(__)m
なお、この616号車は既に廃車され、現在は816号車が運行されています(ただし、8318を8816に改番して組み込んでいます)。
運がいいことに、2006年 6月 8日の午前11時49分頃、新さっぽろ駅にて616号車の試運転の写真を収めることに成功いたしました! この写真では運番は外されておりますが、新さっぽろ駅の1番ホームに到着した際、「01」という運番が付いていました(そのときも撮影しようと試みたのですが、私の前に、携帯で撮影しようとした人が2人ほどいたため、阻まれてしまい、上手く撮影できませんでした.....)。
乗務員室には、通常通り1名ずつ乗務員の方がいたようでしたが、車両内には、恐らく東車両基地の人でしょうか、ヘルメットをかぶった人が何人ものっていました。 また、乗務員室のドアの前(客が乗る方)には、6916側に検査機器らしきものが置いてありました(6116側は未確認)。
新さっぽろ駅におけるアナウンス・電光表示板のスクロール表示は、以下の通りになります。
写真に写っている、黄色いジャケットを着て手をあげている人は、車イスの方が乗車する際に付き添う係員です。
車イスの方が乗る際には、各駅に備え付けられている上の方に穴があいた木の板をドア下の突起部分にひっかけ、車椅子の方が乗れるように手助けをしてあげます。 そして、車内に乗車したのを確認したら、車掌に向かって発車しても良いことを合図するために手を上げるという訳です。
本来であれば、この場所には車番を示す「6216」のプレートがあるはずなのですが、結構前から剥がされています。 恐らく、誰かが持っていってしまったのではないかと思いますが.....
恐れ入りますが、6000形の走行音のページをご参照ください。