8000形は、南北線5000形を元にして作られた車両で、6000形と同様に7両編成・3ドアとなっております。 この8000形は自動運転(2008年9月~)・ワンマン運転(2009年4月~)を行うため、6000形が8000形に置換されました(2008年10月13日現在、8000形24編成在籍)。
2枚目の写真を新たに追加いたしました!
810号車は、ワンマン化のための改造に伴い、2006年 4月10日頃から、同年 7月 6日まで一時離脱しておりましたが、ワンマン化の改造が終わり、2006年 7月 7日、運用に復帰いたしました! この写真は、運用復帰記念(?)もありますが、元々ここに掲載していた810号車の写真の質がものすごく悪かったということもあり、早速撮影して参りました。
この改造に伴い、ATO(自動運転)に対応したのはもちろんのこと、810号車の8110と8910の両乗務員室に設置されていた消火器を乗務員室ドア左横に移設いたしました。 また、非常報知ボタンが、既存のものを含めて、各車両に3台ずつ配備されるようになりました(ただし、8210・8810の既存の非常報知ボタンに関しては、車椅子対応スペースに合わせ、従来より高さが低くなっている)。 車椅子対応スペースに関しても、今まで手すりはありませんでしたが、窓の下に、横に手すりが設置されました。
さらに、「開戸表示灯」なるものも乗務員室ドア左横に設置されておりました。 この開戸表示灯、字面から類推すると、恐らく非常時に乗務員室に立ち入ることが出来るように(車両前面から避難することを考慮したのだろうか?)、非常時には何らかの文字が表示され、乗務員室へのドアを開くことが出来るという感じではないかと思います。
参考までに、806号車(8906)の乗務員室ドア付近の写真も載せておきます(写真が切れてしまっているのは勘弁してください^_^;)。 この通り、乗務員室内に消火器があることをお知らせするラベルが貼られております(このラベルは、2005年、非常ドアコックの改造時に貼られたもの)。
この前、虎根さんからたくさん画像を頂きました。 画像を提供して頂きまして、どうもありがとうございましたm(__)m