5000形は、1~5次車は老朽化した2000形を、6・7次車はホーム柵設置に伴って3000形を置換するために導入された車両です。 札幌市営地下鉄初となる4ドア車両で、自動放送も搭載されました。 現在20編成在籍しており、3000形と共に運行されています。
Under Construction.....
518号車は、2009年11月20日(金)から運行を開始し、その日は24列車(朝ラッシュ時のみの運用)で運行されました。 その後、11月21日(土)~23日(月)の間は運行されなかったものの、24日(火)から18・11列車に入っています。
518号車に関しては、5000形5次車の製造から約10年経過していることから、車外のデザインは従来とほぼ変わらないものの、それ以外の仕様がいろいろと変わっております。 SCSISにおいては、20日に写真や走行音の収録はできなかったものの、24日に虎根さんの方で写真等を収録できましたので、それを以下に公開いたします。
これは、運行開始4日後にさっぽろ駅と真駒内駅で撮影されたものです。
内装はこのような感じになっているようです。 基本的には従来の5000形を踏襲していますが、つり革に高低差があったり、スタンションポールが設置されているなど、違うところも見受けられると思います。
そして、今回の新型車両の目玉と言えば、やはり液晶ディスプレイですよね。 2枚とも終点において撮影されたもののようですが、表示内容はこれ以外にも様々なパターンがあるようです。
外幌付近です。 外幌は8000形と同様の小型のものとなったようです。
貫通扉も、8000形新型車両と同様に設置されています。 一部の仕様が変更されているみたいですが、基本的には8000形のものと大差ないでしょう。
これは、虎根さんが写真を撮影された翌日に撮影されたものです。 (平日朝ラッシュ時のみの13列車で、最終便は自衛隊前行となって入庫します。)
早速、虎根さん提供の走行音をアップいたしました! 恐れ入りますが、5000形の走行音のページをご参照ください。