東西線の駅(T01〜T19)

札幌市営地下鉄の東西線各駅に関して、簡単に説明します。 (南北線の駅東豊線の駅も御覧ください。)


宮の沢駅

基本情報

東西線の西の終点駅です。 計画当初は「木工団地」の仮称が付けられていましたが、その後「手稲東」に変わり、開業時に「宮の沢」の名称になりました。 駅西側(2番出口の近く)に定期券発売所があります。

1番出口は時差閉鎖されますので注意してください。 白い恋人パークへは、2番出口が便利だと思います。 5番出口へ向かう際中に、札幌市営地下鉄では唯一の動く歩道が設置されています。 (道内では他に、JRの新千歳空港駅や、新千歳空港において「従来のターミナル」と「新設された国際線ターミナル」との間の連絡通路に設置されています。)

なお、Twilightさんによりますと、元々宮の沢駅周辺は「手稲東」地区なのだそうです。 手稲東地区は、西区と手稲区の分区の際に西区に編入されたため、手稲区と間違われやすいために地区名としてはあまり利用されなくなったそうです。 しかし、今でも西区に手稲東小があるそうです。 先ほど述べた理由により、「手稲東」は駅名に採用されなかったそうです。

発寒南駅

基本情報

利用者はそれほど多くないと思います。 小規模なバスターミナルも設置されています。

琴似駅

基本情報

東西線開業時から宮の沢延伸前までの間、長いこと東西線の西の終点駅でした。 琴似駅近辺は比較的栄えています。 東改札口側は閑散としていることが多いと思います。 定期券発売所があり、「ターミナルプラザことにPATOS」とも直結しています。

乗換路線

二十四軒駅

基本情報

利用者数はそれほど多くない駅だと思います。 交通局運営の地下駐車場などと直結しています。

西28丁目駅

基本情報

東札幌駅と同じく、ホームと改札口が同じ階にあります。 改札口は東・西・南(2番ホーム側)の3か所にありますが、トイレ・キヨスクは東側のみにあります。 駅事務室は元々全ての改札口にありましたが、常時駅員が配置されているのは東側のみで、西側は一時的な配置のみとなり、南側は閉鎖されました。 東豊線の回送車両は、西車両基地から西28丁目・西11丁目を経由し、東豊線さっぽろ駅に進入していきます。

円山公園駅

基本情報

駅名の通り、円山公園の最寄り駅です。 円山動物園へは、徒歩、バス、タクシーなどで行くことができます。 駅改札口から1〜3番出口へ向かうまでの間のコンコースの床タイルには、動物の絵が描かれています。 6番出口は2009年にオープンしたマルヤマクラスに直結しています。

西18丁目駅

基本情報

一部の官公庁の施設、芸術に関する施設、病院などが周囲にいくつも存在します。 (北海道開発局、札幌管区気象台、道立近代美術館、道立三岸好太郎美術館、札幌医科大学、NTT東日本札幌病院、中村記念病院など) 市電との乗継割引は西15丁目で適用されます。

西11丁目駅

基本情報

大通公園南の道と、石山通(国道230号線)との交差点付近にある駅です。 大通公園の西部にあり、ビジネス街です。 市電との乗継割引は中央区役所前で適用されます。

大通駅

大通駅を参照

バスセンター前駅

基本情報

駅名の由来となったバスセンターは、大通駅とバスセンター前駅の中間の位置にあります。 (ですので、全然バスセンター「前」という気がしないのですが.....) サッポロファクトリーへおいでの方は、中央改札口付近にある8番出口が便利です。

菊水駅

基本情報

菊水〜南郷18丁目駅は白石区内の駅となります。 東西線の初期開業区間のうち、菊水〜白石間が最初に落成されました。 (オイルショックの影響により、東西線の建設工事が一時中断されていました。) 菊水〜白石間では、6000形プロト車が搬入されて走行試験が行われていました。

2番出口は、マックスバリュと接続しています。 (このマックスバリュは、元々は札幌フードセンターでした。)

4〜6番出口への連絡通路はコンコースの幅がかなり広いですが、これは開業時に地下商店街を作る計画があったためです。 結局その計画は建設中に頓挫したため、幅が広いままになってしまいました。 4〜6番出口は時差閉鎖されます(確か、午後10時半閉鎖だったと思います)ので、ご注意ください。

菊水は、札幌市内の中では早くから栄えていた場所で、かつてはすすきのと同じく遊郭がありました。 現在は遊郭の面影はほとんどなく、通称「大門通」と呼ばれる通りの名前にその歴史を残すのみとなりました。 (名称通り、大きな門があったらしいです。)

大通地区やさっぽろ駅に近いことから、ここ15年ぐらいはマンションの建設が相次いでいて、ベッドタウンに近い状況になっています。 さらに6番出口から南に400m程歩いた場所にスーパーアークス菊水店(TSUTAYAなどが入居しています)等ができ、現在は比較的賑わっている地区だと思います。

東札幌駅

基本情報

西28丁目駅と同じく、ホームと改札が同一階にあります。 駅事務室・キヨスク・トイレは新さっぽろ行(1番ホーム)側にあります。 エレベーターは現在宮の沢行き(2番ホーム)側にしかありませんが、今年度中に新さっぽろ行側にも設置される予定です。

札幌市営地下鉄において、「札幌」はひらがなで表記されることがほとんどですが、東札幌駅のみ漢字表記となっています。 これは、現在の地下鉄東札幌駅の近くに、当時の国鉄の東札幌駅があったため、地元の方々の働きかけで漢字表記となりました。

元々は利用者数がかなり少ない駅で、付近のダイエーもそれほど人が入らない状態でした。 平成に入り、長らく放置されていた旧国鉄東札幌駅の跡地にホワイトドーム(仮称。現在の札幌ドーム)を建設する計画が持ち上がり、再開発のきっかけになりました。 ホワイトドームの計画は頓挫したものの、再開発は行われることになったため、跡地の北部に「コンベンションセンター」等の施設や「さっぽろ大地公園」などが作られました。 その後、手がつけられていなかった南部に関してもイーアス札幌などが建設されたのは、記憶に新しいところだと思います。 コンベンションセンターの建設によって、白石区の成人式や北大の入学式などの会場になっただけでなく、国内外問わず様々な方々が来るようになったため、英語表記も見受けられるようになりました。

白石駅

基本情報

東西線開業時の終点駅でした。 その為か、現在も白石駅には定期券発売所があります。

札幌市の「白石」は、「しらいし」ではなく「しいし」と読みます。 JR北海道にも白石駅はありますが、隣接しているわけではなく、地下鉄の白石駅とJR北海道の白石駅とでは、約2kmの距離があります。 そのため、地下鉄の白石駅は「チカシロ」、JR北海道の白石駅は「ジェイシロ」などと呼び分けている人もいるみたいです。

駅周辺は比較的賑わっています。 確か、新さっぽろ駅まで延伸されるまでの間、現在の厚別区(当時はそこも白石区でした)方面に向かうバスがバスターミナルに発着していたと思います。 当初の延伸予定では、白石駅以西は旧千歳線(現在の白石サイクリングロード)を通る予定でしたが、結局そのまま南郷通の下に延伸されました。

南郷7丁目駅

基本情報

島式ホームを2面配置した、2面3線のホーム。東西線南郷7丁目駅のみで見られる。

画像の通り、札幌市営地下鉄唯一の2面3線の駅となっています。 (2面:ホームが2個、3線:線路が3本) これは、私の記憶が誤っていなければ、白石開業時には既に南郷7丁目駅付近まで留置線があり、それを転用したために今の配線になったということだったような気がします。 (.....ただ、この記憶は曖昧であり、間違えている可能性もあります。間違えていた場合はご容赦願います。)

普段は北側と南側の線路を走行していますが、南郷7丁目6時発の便のみ、中線から発車しています。 (その便に充てられる車両は、前日の営業終了直前に新さっぽろ駅から南郷7丁目の中線まで行き、そこに留置されます。) 車両が本線上で故障した場合に関しても、一時的な留置のために南郷7丁目の中線が使用されることがあります。

地名としては「南郷」ではなく「南郷通」が正しいのですが、地下鉄の駅名は「通」を省略しています。 (南郷通の北側が「南郷通北〜丁目」、南側が「南郷通南〜丁目」という地名になっています。)

南郷13丁目駅

基本情報

利用者数はそれほど多くないと思います。 バスも駅の近くを通っていますが、乗継割引は適用されないので注意が必要です。

南郷18丁目駅

基本情報

白石区の西の方にある駅で、駅前にはスイートデコレーション(家具屋)などがあります。 札幌ドームのイベント開催時には臨時バスが運行されることもあります。

大谷地駅

基本情報

比較的利用者数が多い駅です。 交通局の本庁舎が駅の近くにあり、大谷地駅と接続されています。 バスターミナルがあり、路線バスのみならず千歳・苫小牧方面に発着または経由する高速バス(空港連絡バスや、むろらん号、白鳥号など複数あり)も乗り入れています。 商業施設「CAPO(キャポ)大谷地」とも接続されています。

ひばりが丘駅

基本情報

東西線の乗務係がある駅です。 (この駅で乗務員交代を行います。) 乗務係の最寄りは2番出口で、タクシー乗り場もあります。 コンコースから2番出口のエスカレーターを登ったところに扉があり、その中に駅前食堂(乗務員の福利厚生のための食堂)があります。 この駅前食堂は、自衛隊前駅にある駅前食堂に比べてあまり知られていなく、利用者は乗務員や地元の方々、そして私みたいな一部の鉄道ファンぐらいです(笑)

宮の沢行のホームの南側には、乗務員専用のホームがあります。 (もちろん、一般客は立ち入ることができません。) その乗務員専用ホームと東車両基地との間で、AVCによる自動運転が行われています。 その際には、車両前面の行先表示に「自動回送」と赤字で表示されているらしいです。

「ひばりが丘」の名称は正式な地名ではありませんが、その地域の地区名になっています。 (その地域の地名は「厚別中央」です。) 近くにひばりが丘団地があり、その名称をもらった駅名のようです。 利用者は少なく、閑散とした駅です。

新さっぽろ駅

基本情報

東西線の東の終点駅です。 元々は弾薬庫の保管場所だったようなのですが、開発によって「新札幌副都心」となりました。 駅周辺は比較的賑わっていて、利用者数も比較的多いです。 定期券発売所も南改札口側にあります。

青少年科学館は1番出口、サンピアザは3番出口、JR新札幌駅は下記の通り5番出口、duoやバスターミナルは8番出口(ただし途中で左折)が便利です。 エレベーターは9番出口にしかないため、地下鉄新さっぽろ駅からエレベーターでサンピアザやバスターミナル、JR新札幌駅に行くのはちょっと大変かもしれません。

バスターミナルからは、江別や北広島方面などへ向かうバスが発着しています。 特に冬場の朝は、バスターミナルはかなりの数の学生でごった返します。

乗換路線

新札幌駅は、上記に示した5番出口を経由していくこともできますし、またはduo 2(8番出口の途中で左折)とバスターミナルを経由していくこともできます。 5番出口から行く場合、地下鉄側の長いエスカレーターを登ると地上になりますが、出口のすぐ目の前に入口があり、中に幅が狭いエスカレーターがあるので、そのエスカレーターに乗っていけばOKです。

ここからは地下鉄とは全く関係ない余談ですが、札幌発で新札幌を経由する特急や快速などの自由席に乗る場合は、新札幌ではなくて札幌から乗った方が確実に座れます。 (すずらんのように、新札幌からでも自由席で座れることが多い特急もありますが、ラッシュ時にスーパー北斗などの自由席に乗る場合は、私はいつも札幌駅から乗っています。)

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最終更新日 : 2010年 6月14日()
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